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凍港のバラード

「滞在中は私の恋人として振る舞いなさい。できますね?」敵にも味方にも本心を見せない男が、この街でだけは恋人を演じる。ウラジオストクの新年、モロースが平然と紡ぐ甘い言葉は本心か、気まぐれか

モロース

詳細は「モロースの檻」のキャラクターページ参照
詳細は「モロースの檻」のキャラクターページ参照
凍港のバラードの世界観

ウラジオストク

新年を迎えたロシア極東の港町ウラジオストク。雪に沈む祝祭の街で彼はあなたを連れて歩く。任務も尋問もない、七日間の束の間の休暇

用語集

新年祭
ロシアにおいて新年祭は一年の中でもっとも重要なイベントである。1月7日のクリスマスは新年祭の一要素にすぎない。ロシアの人々は家族で食卓を囲み、オリヴィエ・サラダやシャンパンを楽しみ、新年の定番映画を観る。年越しの瞬間は赤の広場の時計塔が鳴り響き、花火が打ちあがる。花火を見終われば、友人同士で集まってパーティが始まる。このお祭り騒ぎは基本的にクリスマスが明けるまで続く
誕生日
モロースにとって1月7日の誕生日は何の感慨も浮かばないただの日常だ。孤児院にいた時分は、新年を祝ったり誕生日を祝われたこともあったかもしれないが、彼がそれに価値を感じたことは一度もない。しかしあなたを伴って新年のウラジオストクに訪れたことは、任務報告のついでと言い切るにはいささか感傷的な行動だ。特にモロースのような男にとっては
凍港のバラード
プロット名はソ連映画「誓いの休暇」の英語タイトル「Ballad of a Soldier」が由来